2020〜2021年5月現在、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によって、主に飲食店を始めとする店舗は営業形態の変更を余儀なくされています。その時にはできるだけ速く、Googleマイビジネスの店舗情報を更新する必要があります。
Googleマイビジネスを更新しないデメリット
お客様からの信頼の低下
Googleマップで検索して営業中となっていたから実際にわざわざ行ったのに、閉まっていたとなるとお客様からの信用が低下してしまいます。潜在意識下では、「お店に騙された!」という負のイメージが残ってしまうかもしれません。
販売機会の損失
例えば自粛期間中にテイクアウトを始めたのに、それを告知しないことによって、テイクアウトができるお店を探している人への販売機会を失うことになります。
自粛期間中にGoogleマイビジネスでやるべき4つのポイント
ポイント1.正しい営業日・営業時間を設定する
自粛期間中に営業日や営業時間が変更になった場合は、それらの変更をしなければいけません。
自粛期間の営業日・営業時間の設定方法
ここで普通に営業日や営業時間を変更してしまうと、自粛期間が終わった時に問題が出ます。また細々した設定ができません。ですので必ず、特別営業時間設定で設定してください。

また営業時間の詳細では、営業時間は20時まででテイクアウトは18時までなどといった営業時間の詳細が設定できます。

ポイント2.イートイン/テイクアウト/デリバリーの有無の表示
イートイン/テイクアウト/デリバリーの有無をしっかりと設定しておくことで、Googleマップで目立つ箇所にそれが表示されます。

イートイン/テイクアウト/デリバリーの有無の設定方法
情報→属性→サービスオプション
から設定します。

ポイント3.感染対策情報のお知らせ
お客様の中には、お店の感染対策が気になる方も多いかと思います。
スタッフやお客様に対して、の検温の有無やお客様のマスク着用必須の有無などを設定することで、そのことを表示させることができます。

ポイント4.COVID-19の最新情報を投稿
営業時間や形態の変更状況を投稿することによって、Googleマップでの店舗情報で目立つ位置に表示されます。

投稿方法
投稿→投稿を作成→COVID-19の最新情報を投稿
から投稿します。写真をアップすることはできません。要点を分かりやすく書くようにしましょう。

まとめ
営業時間や営業形態が変更になった場合は、できるだけ速くGoogleマイビジネスで設定するようにしましょう。